未成年者や学生、また高齢者でもクレジットカード現金化をお考え方はいらっしゃると思いますので、今回は年齢制限ついて説明させていただきます。
基本クレジットカード現金化は20歳から
どんなサービスにも大抵あるものですが、クレジットカード現金化も年齢制限があり、基本的には２０歳以上からとなっている業者がほとんどです。
18歳から利用できる業者もある
数社しかありませんが、18歳から可能な現金化業者もあります。クレジットカード自体が18歳から持つことができるから、適用されているのです。
カード会社の定めている年齢について
ちなみにvisa、jcb、マスターは高校生を除く18歳以上からカード発行できます。以前は20歳未満は親権者の同意が必要でしたが、法改正により不要となりました。
しかし、アメックスは20歳以上、ダイナースは27歳以上が基本となっております。
基本的にクレジットカードの年齢制限については18歳以上ですが、業界に共通しているルールがあるわけではなく、各カード会社によって独自に決められています。
年齢詐称はできません
クレジットカード現金化サイトの中には、申込み時に年齢もしくは生年月日を記載しなければなりません。そこで20歳未満の方ははじかれてお申込できない仕組みとなっています。
さらには本人確認の際に身分証明書等の提出が求められます。このため、年齢を誤魔かすことは出来ませんので注意するようにしましょう。
学生は利用できるのか？
20歳上でも大学生などの学生がいます。大学生は何かとお金がかかるお年頃ですし、不景気で仕送りが無かったり、学費も工面していたりするのでクレジットカード現金化が必要な時もあるでしょう。そんな学生についてはほとんどの業者で現金化できます。
現金化業者が未成年や20歳以下を断る理由
まずクレジットカード現金化を金貸しと勘違いして申し込み人がいるからです。現金化はクレジットカードが無ければできないので、未成年者は不可能なのです。
古物営業法に違反してしまう可能性がある
また、古物営業法に違反してしまう恐れもあります。
買取方式で行っている業者は古物営業法という法律に則って営業をしています。買取方式とは、店側が指定した商品を利用者が購入して、それを買い取ってくれて代金を支払う方法です。
この法律は未成年者の買取の場合は親の同意が無い場合は、契約の取り消しができるとなっています。
青少年保護条例違反の可能性
また、青少年保護条例では未成年者との取引が禁止されているところもあります。基本的には保護者同意が有れば良いのですが、万が一でも企業側は法を犯すような取引で営業停止になりたくないのです。
以上の件は18歳以上を成人とする民法改正前の法律ですので現在は問題ないのですが、やはり支払い能力が低い20歳未満の方とはトラブル防止の為取引したくないのです。
中には中学校を卒業してから働き、一人前の給料を手にしている方もいらっしゃるかもしれませんが、クレジットカード現金化では審査を行わないため、一般的な観点から20歳未満の方を断っている傾向があります。
高齢者は現金化できるのか？
またクレジットカード現金化の上限年齢はどうなっているのでしょうか？最近は寿命が長くなっており、年金や退職金では老後生活ができなくてパートしている方が多いようです。そんな状況ではクレジットカード現金化も必要な状況があるでしょう。
上限の年齢なし
上限年齢については定められていないクレジットカード現金化業者がほとんどです。中には70歳未満は不可のところもあるので注意してください。
クレジットカードの上限年齢
ただしクレジットカードが無ければ現金化できませんので、カード会社の上限年齢について説明させていただきます。
カード会社によっては65歳、あるいは70歳位迄のところがありますが、最近は年齢制限を設けてないカード会社もあります。
また年齢制限があるのは新規発行時ですので、現在おいくつでも現金化は可能です。
ただし、ぼけていたりすると業者も不安になりますので、20歳以下同様トラブル防止の為断れる場合が高いです。
20歳以下でもクレジットカードを現金化する方法
しかし、換金をどうしてもしたいという場合、クレジットカード現金化業者を通さずに換金をするという方法があります。
Amazonギフト券買取業者を使う
例えばアマゾンでクレジットカード購入できるAmazonギフト券のEメールタイプを購入して、買取サイトで売る方法です。
買取サイトでは18歳から対応しております。これは高齢者でも同様にできる方法です。
