ご利用金額によって換金率は変動することがある
換金率はご利用金額によって設定されるクレジットカード現金化業者がほとんどです。
ありがたいことにご利用金額が増える程、換金率は高くなります。中には一律で行っているところもありますが、一般的には変動します。
クレジットカード現金化のサイトを見てみてください。1円単位で上がるわけではなく、10万円以上、50万円以上といった具合に業者側で設定されています。
換金率の設定は現金化業者が行っている点を理解しよう
換金率は、経営状態や国内経済などの事情により、業者自らが設定の変更を行うような事が決して珍しくはありません。
現金化では変動が少ない
しかし、金券ショップや金の買取業者とは違い毎日のように変動することはありません。何年もの間変えない業者も存在します。
その理由
これは現金化のシステムによるところがあります。
例えば買取方式のところでは、購入する商品が業者側から指定されます。その為、お客様に負担させないように、最新の換金率が高い商品を選んでいるのです。
一方キャッシュバック方式では、カード決済手数料が変わることはあまりありません。現金化業者では決済金額が増えると、決済代行会社と交渉して手数料を下げてもらったりはしているようですが、なかなか顧客に還元するまでには至っていないのが現状です。
急激な変動に要注意
ただし、何らかの経営上の事情により換金率が下がる場合もあります。その時はほとんどが経営上の理由、つまりもう潰れる会社ですのですぐに乗り換えてください。
キャンペーンでのUP
現金化業者側によるサービス内容の変革や、キャンペーンなどにより換金率がUPする時もあります。
カードブランドによっても変動する
それでは最後に覚えていた方が良い点が、クレジットカードに設定をされているブランドによっても換金率が変動してくるという点です。これが一番大事な事であり、現金化をしていく以上は申し込み希望者としても、覚えておく事が必須の条件内容といえます。
これはキャッシュバック方式の会社の場合に多く当たります。商品買取型ではどのブランドを使ったところで、決済手数料は商品を購入したお店が負担してくれるからです。負担するのは現金化業者側ではありません。本来はカード決済手数料は店舗が負担するという決まりがあるからです。この決まりを破れば、カード会社から契約を打ち切られますので、商品を購入するデパートやアマゾンなどの大手通販サイトで手数料を負担するケースはあり得ないのです。
キャッシュバック方式で換金率が変動する理由
まず、VISA・Mastarと比較するとJCB、アメックスやダイナースクラブは換金率が下がります。
JCBは日本国内のカードブランドです。クレジットカード現金化が使う決済会社は海外決済のため、JCBは高くなるのです。
決済端末の仕様が海外での買い物の決済結果表示がなされるようになっていて、日本国内での換金率そのものが国外での基準で計算をされるという仕組みになっています。
つまりこれは、国内での通貨や物価での決済では無くて、それらのブランドが本拠地を構えている諸国内での通貨基準を基に計算をされる仕組みになっているために、どうしても換金率がある程度下がるといった現状がある事になります。
また、アメックスやダイナースはハイブランドである傾向がある為、その分手数料も高めです。
各業者によって換金率は違う
また、今話したこの換金率は現金化業者毎により異なります。
当たり前のことですよね。どの業界でも提供する商品が一定ということは絶対にありません。競争原理が働かないと物事がうまくいかないのは、世の常です。
その為業者選びが大切なのです。クレジットカード現金化はクレジットカードの持ち主と業者との間で行われるものであり、交渉が必須です。現在のオートマティックなサービスではない点を理解しておかなくてはなりません。
