法人カードを現金化する方法や注意点を解説

当社サポートギフトのお客様には社長様も多くいらっしゃいます。事業資金調達をする時、個人のクレジットカードよりも法人カードの方が限度額も多い為現金化をしたいと思う方も多いと思います。そこで今回は法人カードを現金化する方法や注意点について説明させていただきます。
法人カードと個人カードの違いについて
まず当社は法人カードにも対応しておりますので、利用していただいている社長様には説明不要だと思いますが、まだ法人カードをお持ちではない方に対して便利な法人カードについて説明させていただきます。
法人カードとは何か?
法人カードとはカード会社が事業で使用される方向けに発行するクレジットカードです。法人との名がついてはおりますが、個人事業主でも発行はできます。
またコーポレートカード、ビジネスカードとも呼ばれますが、これらは法人カードの一つです。違いとしてはコーポレートカードが大企業向け、ビジネスカードが中小企業向けとなっております。
個人カードとのスペック比較
個人カードはもちろん法人カードも様々なカード会社で発行されておりますので、比較的平均的なJCBカードから紹介します。
種類 | JCB法人カード | JCBカードW |
限度額 | 500万円 | 100万円 |
キャッシング枠 | 無 | 30万円 |
年会費 | 1,375円 | 無料 |
還元率 | 0.4~0.5% | 1% |
付帯保険 | 海外国内旅行・ショッピング保険 | 海外旅行・ショッピング保険 |
違いとしては限度額が多い点です。
一方でメリットとしてはクレジットカードの特典である還元率が低い部分があります。
また基本的に他の法人カードでもキャッシング機能は付いておりません。
さらに、分割リボ払いもできません。この為法人カードは個人カードとは違い特典や分割払いやキャッシング機能など購買意欲を高めるものではなく、事業用のツールの一つだと言えます。
法人カードのメリット
ただし法人カードのメリットもありますので説明させていただきます。
経理がしやすい

法人カードはクレジットカードですので明細を見れば仕分けが明確にできます。
さらに法人カードでは領収書も不要です。
従業員すべての清算ができる
また法人カードは代表者しかメインカードを持つことができません。その他役員や従業員には追加カードとして法人カードを渡す形となりますので、経理がしやすくなります。
個人カードでも経費にすることはできますが、不正防止や使い道を知る為には法人カードが良いのです。
法人カードを現金化する方法と注意点
法人カードを現金化する方法は個人カードと基本的には変わりません。当社のような現金化業者に依頼するだけです。
対応できない現金化業者も存在する
ただし法人カードの現金化は高額利用する傾向があるので、業者によっては50万円までしか対応できないなど希望金額が現金化できないケースもあるのでご注意ください。当社は無制限で即日対応させていただきますので、ご安心ください。
登記簿謄本が必要な業者も存在

さらに現金化業者によっては身分証以外にも登記簿謄本など会社を証明する書類が必要になる場合があります。
またその分審査時間が掛かるのでご注意ください。
ギフト券買取はできるのか?
またご自身でギフト券などを購入して当社や買取専門店、金券ショップで現金化する方法も可能ですが注意が必要です。基本的に即日現金化できるAmazonギフト券などの電子ギフト券は高額購入では審査時間が掛かります。
また限度額が5万の場合や50万円のケースがあります。
信販系のギフト券でも限度額があったり、何よりも大量のギフト券は当日購入は不可能です。
法人カードをサポートギフトで現金化するメリット
当社では換金率やスピード面などのメリットがあるのはもちろんのこと、他にも領収書の発行もできます。前述したように法人カードは基本的に領収書は不要なのですが、経費として認められない場合もあります。そんな時に当社は経費として見とれられる最適な領収書の発行など事業者向けの対応をしておりますので、是非ともご相談頂ければと思います。