クレジットカード現金化を良く調べて利用されている方なら目にしたこともあるキャッシュバック方式ですが、いったいどのような方法なのでしょうか。今回現金化マッチではキャッシュバック方式について説明したいと思います。
色々なお店で行っているキャッシュバックとは
キャッシュバック方式とは現在クレジットカード現金化には限らず、様々なお店で行われているキャッシュバックシステムを活用した方法です。
その為、まずはキャッシュバックについて説明したいと思います。
エステ等何らかの新しいサービスを申し込みしたり、家電量販店などで商品を購入したら現金キャッシュバック等というキャンペーンがあります。購入した代金の一部を現金で返したり、もしくはポイントカードへポイントを付けて実質的にキャッシュバックする仕組みです。
企業側のメリット
少しでも買主に商品に興味を持ってもらいたい工夫として、また契約成立を目指していくといったサービス手法の1つと言えます。
これを行う事により
- 集客面
- 成約率UP
- サービス利用継続面
において大きな効果を担保させることが可能になります。
利用者側メリット
料金面においての経済的負担が軽くなります。
メリットはそれだけですが、高額商品はいくら必要なものでも躊躇していまうものです。少し昔に地デジへとテレビを買い替える状況が世間ではありました。その際もキャッシュバックがあったから無理してでも購入した方も多いと思います。
もし購入しなかったら、テレビの料金はさらに上がって損したり、もしくはテレビが見れないといった状況になった方も多いと思います。キャッシュバックは顧客にとっても良いシステムとも言えます。
このようにキャッシュバックは、企業、消費者双方にメリットがありますので、ビジネス面において大いに効果があります。資力に余裕がある事業者の方の場合には、大いに活用をしていくべき手段だと言えます。
クレジットカード現金化によるキャッシュバック方式とは
最近の傾向では、クレジットカード現金化業者がキャッシュバック方式を積極的に導入しています。
こうした傾向は利用者としても大変ありがたく、キャッシュバック方式では数分で現金化できるメリットがあります。
現金化業者のキャッシュバック
以前のクレジットカード現金化では、利用者がクレジットカードで購入した商品を買い取って現金化していました。
しかしそれですと、商品がないと買取できませんので、顧客に来店してもらったり、郵送が必要でした。その為時間や手間が掛かるのですが、キャッシュバック方式では顧客が商品を決済した段階でキャッシュバック、要はお金を振り込みできますので時短ができます。
その為電話一本で当日振込ができるのです。もちろんどの業界でも行われている手法ですので、合法です。
キャッシュバック方式の注意点
カードブランドによっては現金化業者が対応していない場合があります。
その理由は現金化業者が提携するカード決済会社で使用できるブランドに限られますので、ダイナースやアメックスなどは対応していない場合があるのです。
そのあたりは大手のクレジットカード現金化業者ではすべてに対応しておりますので、よく比較して利用する必要があります。
キャッシュバック方式は違法？
しかしクレジットカード現金化ではこのキャッシュバック方式が違法となり、逮捕された実例が10年ほど前にありました。
利用者が購入する商品が、おもちゃの指輪など価値のないものだったため、実質貸金業を営んでいるとみなされたからです。
令和の現金化業者の方式
実際その時はその業者が闇金を行っていたため、逮捕されたのですが、クレジットカード現金化業者はその判例を危惧してキャッシュバック方式はやめて、以前からある買取方式を採用しています。
しかし以前の方法ではなく、振込スピードは変わらないシステムを利用していますので現在も便利に利用できます。
