クレジットカード現金化でポイントが貯まる!有効な活用方法は?

クレジットカード現金化でポイントが貯まる

スーパー

クレジットカード現金化は、クレジットカードの利用ありきという現金調達手段なので、ごく普通に買物した時のようにポイントが期待できるのです。
クレジットカードによってはポイントの対象外になるケースが存在しますが、現金化では該当しません。対象外となるケースの多くはプリペイドカードへのチャージに利用した時や、対象外とされている特別な商品やサービスだけです。

ポイント還元で差額を埋める

実質換金率

クレジットカード現金化は、どうしても決済した金額より少ない現金しか受け取ることができません。本来は禁止行為ですから仕方のないことだと言えますが、うまくポイント還元を利用すれば差額を少しでも埋めることも可能です。

ポイントを受け取る際の注意点

注意

ただし、ポイントをそれほど期待をしてはいけません。どれだけ還元率の良いクレジットカードだとしても2%程度です。中には3%以上という高い還元率を誇るカードもありますが、とてもこの程度では現金化の差額を埋めることはできません。
クレジットカード現金化の換金率は80~85%が良いところです。3%のポイント還元があったところでこの穴埋めには程遠い数字です。
しかし、少しでも還元が受けられるに越したことはありません。それが普段から貯めているポイントであれば尚更なので、クレジットカードの現金化にはポイントが貯まるカードを是非利用してください。

ポイントには有効期限がある

また、この手のポイントには有効期限が設定されています。過ぎてしまうと消滅してしまうので、その前に景品等と交換しておいてください。
折角ポイントを受けても、無駄にしてしまっては意味がありません。普段明細を見ない方も現金化を利用した時はきちんとチェックしておきましょう。

高額だからこそ現金化ではポイントが大切

クレジットカード現金化を行う場合、少なくても5万円分以上は利用することでしょう。実際のケースでは、30万円ということも決して少ないとは言えません。還元率が2%としても、30万円を利用すれば6千円相当となります。通常ではそう簡単に貯まらないので、現金化はポイント還元率が大切なのです。

景品交換の場合

クレジットカードのポイントは、ある程度貯まらないと使えないケースが多くあります。その為現金化する時には、計算してちょうど交換したい景品のポイントになるように金額を決めてもいいでしょう。

キャッシュバック式のクレジットカードが便利

P-oneカード

クレジットカードの中には、直接キャッシュバックを受けられるというカードも存在しています。
具体的にはポケットカードというクレジットカード会社が発行しているP-oneカードがその代表とも言えるカードで、利用すると利用金額の1%がそのままキャッシュバックされます。

P-oneカードについて

年会費は無料です。水道代や電気代などの公共料金の支払い、更に病院でも必ず請求金額から1%値引きされるのです。

例えば3万円のゲーム機をこのP-oneカードを使って購入すると、その1%に当たる300円がキャッシュバックとして値引きされ、自動的に請求金額が29,700円になります。
その為、クレジットカード現金化で利用すれば、決済金額が自動的に1%引きになります。
他社の還元率と比較すると、少々物足りない数値だと言えるかも知れませんが、何より直接利用金額から値引きされるので、少しでも現金化の請求額を減らしたい人にとってはメリットなのは間違いありません。

クレジットカード現金化でマイレージポイントも貯まる

飛行機

空港会社が発行元となっているクレジットカードでは、マイレージポイントが貯まることがあります。そのようなカードはクレジットカード現金化した場合でも対象となります。

マイレージポイントについて

1,000円の利用につき10~20マイル貯まるカードが多く、還元率に換算すると1~2%程度と大したものではありませんが、マイルはご存知のように航空運賃の支払いに活用できます。
また、国内ではANAとJALのマイルが貯まるクレジットカードが多く発行されています

マイルの有効期限

マイルは飛行機を使った出張の多い会社員には一番嬉しいポイントでしょう。出張費をチケットの支給などではなく、後から現金で清算する会社では、自分のマイルを使えばその分現金を手元に入れることもできるからです。
他にもちょっとした個人的な旅行にも有効なのがこのマイルです。
ただし1つだけ注意点があり、ANAとJALのマイルは有効期限が3年間となっています。せっかく貯めたマイルも無効となってしまうので、それまでにうまく活用してください。
中には永久に無効にならない、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードやANAダイナースカードも存在しますが、グレードの高いカードですので、審査は厳しく年会費も高くなります。