Amazonギフト券で現金化をお考えの方はご注意
最近Amazonギフト券を現金化目的で購入する際にトラブルが多発しております。しかもカード会社やアマゾンからストップがかかる甘いものではなく、資産を失いかねないものですのでご説明いたします。
Amazonギフト券の現金化とは何か?
まずAmazonギフト券とは皆様がご存じの通販サイトアマゾンで支払いの際に利用できるギフト券です。
このAmazonギフト券は換金率が高く80~90%で売却することができるのです。
そしてクレジットカードやバンドルカード等のプリペイドカードでも購入できるので、現金化できる商材です。
Amazonギフト券の現金化方法
ただしJCBギフト券などとは違い金券ショップで買取してくれるところはほとんどありません。売却する際は電子ギフト券専門の買取サイトや、ヤフオク等を活用します。
ヤフオクはご存じの方も多いと思いますが、ヤフーが提供するオークションサービスです。
電子ギフト券買取サイトについて
電子ギフト券買取サイトとは10年ほど前から増加してきたオンライン型の買取店です。Amazonギフト券やiTunesカード、GooglePlayカード等の買取を行っています。このようなギフト券は電子ギフト券と呼び、JCBギフト券やビール券などの商品券とは違い現物を持って行かなくてもギフトコードという番号をメールで送れば査定後買い取ってくれます。その為当日買取も可能ですので、クレジットカード現金化に利用されているのです。
Amazonギフト券現金化の注意点
まずAmazonギフト券は他のギフトのようにカード停止になる可能性が高くなっています。
購入できない場合もある
カード停止になる点はこれまでのコラムでも説明してきましたが、リスクを避けたい方は当社サポートギフトで安全にご利用ください。
しかし数年前までは安全性も高い商材だったため、利用してきた方が多かったのですが、最近はAmazonギフト券をクレジットカードで購入するときはカード会社の審査が入っているようで、時間がかかったり、購入できない場合も多くなっています。
ショッピング枠が無駄になる
Amazonギフト券が購入できない場合はクレジットカード現金化業者に依頼したり、キャッシングするなど他の方法をとればなんとかなりますが、2年ほどから問題となっているのがAmazonギフト券の無効化です。
Amazonギフト券の無効化とは
アマゾンでは転売や換金目的にAmazonギフト券を購入することは利用規約で禁止されているのですが、もしも購入した場合後でギフト券自体が利用できなくなるのです。しかも返金はしてくれないので、現金化しようと利用したクレジットカードのショッピング枠が無駄となってきます。こんなひどい話はあまり日本ではありませんが、アマゾンはアメリカの企業ですので容赦はありません。何度が裁判も行われたようですが、すべて棄却されております。
この成り行きは結構2chで話題となっておりますが、2chの投稿者の意見では『無効化される前に早く売れ』と言っています。
しかし被害にあうのは買取店か、販売業者か、エンドユーザーかはタイミングによります。Amazonギフト券はいつ無効化されるか分からないからです。それぞれが売り先に請求しているようですが、アマゾンでは正規の販売店(アマゾンやコンビニ等)以外で購入しないように注意喚起しておりますので、当たった方が損するのです。
しかし仮に被害者が怖い人だったらどんな仕打ちが待っているか待っているか分かりませんので、現金化でAmazonギフト券はやめた方が良いでしょう。
また現金化だけではなく、安く買えるからと言ってAmazonギフト券のオークションサイトなど非正規店で購入するのはやめてください。